エックハルトの日常
質問者:あなたの日常はどんなですか?
エックハルト:
何も面白くないですよ(笑)とても普通ですよ。
ただリトリートなどであちこち旅行しますけど、それ以外はものすごくふつうです。
僕はただ在ることが好きです。後は自然のなかを歩くこと。
やらなければならないことは一杯ありますけどね。
僕は締切を守れないので有名なんです(笑)
「これこれをいついつまでにしてください」と言われると、「う~ん、そうですね、できるかどうか、様子をみるとしましょう」と答えることにしています(笑)
夜更かしが好きなんです。だいたい夜中の1時半から2時くらいまで起きてますね。睡眠は5時間ぐらいでしょうか。
先ほども言いましたが散歩をしたり、ときどき読書もします。
それからカフェに行ってコーヒーを飲むのが好きです。
電話は鳴るし、いろいろ用事がありますが静かにすませます。できないときは、姿を消すこともあります(笑)
質問者:人のおおぜいいるところに出かけたりしますか?
エックハルト:
外に出る時には野球帽をかぶっていきますよ。
外出すると、ほぼ確実に人が話しかけてきますからね。
そして、あなたのおかげで人生が変わりました、ありがとう、などと言ってくれるんです。
それがいやなわけではないんですよ。素敵なことです。
だけど僕の本来の性質は、透明でいたいし、あまり人に見られたくないんですよ。
こんなふうにステージに上がって人前で話すなんてことは、僕にとってはチャレンジなんです。
だけどそれが起こったときには僕は受け入れます。
それが、宇宙が僕を通して働くやり方ですから。
この世界では極性というものがあって、片方で何かを得れば、もう片方で何かを失います。
それがバランスですね。
1980年代から90年代の初め、少数でワークショップをやっていたころには、ふたを開けたら誰もこないなんてこともありましたよ。あとは15人のワークショップに1人とかね。
そのときには、僕はひとりでずっとすわってました。でも素晴らしいプライバシーがありました(笑)
だけど、それじゃあ教えは誰にも届かないですからね。
プライバシーは大切にしたいですが、僕はアシュラムを作ってこもったりはしません。
ふつうの生活が好きなんです。スーパーに行ったりするのが。
僕の日常は残念ながら、あんまりおもしろくもきらびやかでもないんですよ。
ああ、ただたまに、オプラ(オプラ・ウィンフリー、アメリカの有名な女性パーソナリティ。エックハルトとニュー・アースのウェブセミナーを主催した)の豪邸に行くときはきらびやかですね。
車で門の前につくと、ゲートがさっと開いてね。うわぁ、という感じです(笑。ハンドルを握りながらきょろきょろする動作をしてみせる)。
エックハルト:
何も面白くないですよ(笑)とても普通ですよ。
ただリトリートなどであちこち旅行しますけど、それ以外はものすごくふつうです。
僕はただ在ることが好きです。後は自然のなかを歩くこと。
やらなければならないことは一杯ありますけどね。
僕は締切を守れないので有名なんです(笑)
「これこれをいついつまでにしてください」と言われると、「う~ん、そうですね、できるかどうか、様子をみるとしましょう」と答えることにしています(笑)
夜更かしが好きなんです。だいたい夜中の1時半から2時くらいまで起きてますね。睡眠は5時間ぐらいでしょうか。
先ほども言いましたが散歩をしたり、ときどき読書もします。
それからカフェに行ってコーヒーを飲むのが好きです。
電話は鳴るし、いろいろ用事がありますが静かにすませます。できないときは、姿を消すこともあります(笑)
質問者:人のおおぜいいるところに出かけたりしますか?
エックハルト:
外に出る時には野球帽をかぶっていきますよ。
外出すると、ほぼ確実に人が話しかけてきますからね。
そして、あなたのおかげで人生が変わりました、ありがとう、などと言ってくれるんです。
それがいやなわけではないんですよ。素敵なことです。
だけど僕の本来の性質は、透明でいたいし、あまり人に見られたくないんですよ。
こんなふうにステージに上がって人前で話すなんてことは、僕にとってはチャレンジなんです。
だけどそれが起こったときには僕は受け入れます。
それが、宇宙が僕を通して働くやり方ですから。
この世界では極性というものがあって、片方で何かを得れば、もう片方で何かを失います。
それがバランスですね。
1980年代から90年代の初め、少数でワークショップをやっていたころには、ふたを開けたら誰もこないなんてこともありましたよ。あとは15人のワークショップに1人とかね。
そのときには、僕はひとりでずっとすわってました。でも素晴らしいプライバシーがありました(笑)
だけど、それじゃあ教えは誰にも届かないですからね。
プライバシーは大切にしたいですが、僕はアシュラムを作ってこもったりはしません。
ふつうの生活が好きなんです。スーパーに行ったりするのが。
僕の日常は残念ながら、あんまりおもしろくもきらびやかでもないんですよ。
ああ、ただたまに、オプラ(オプラ・ウィンフリー、アメリカの有名な女性パーソナリティ。エックハルトとニュー・アースのウェブセミナーを主催した)の豪邸に行くときはきらびやかですね。
車で門の前につくと、ゲートがさっと開いてね。うわぁ、という感じです(笑。ハンドルを握りながらきょろきょろする動作をしてみせる)。
by suna-tuki-mori
| 2014-03-19 09:31
| ETTV