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Intimacy with yourself   アジャシャンティ的な何か。

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~Radio Adyashanti と オンラインコースの感想を中心に~

2011年 06月 23日 ( 1 )

ご訪問ありがとうございます。
と突然書いたのは、リア友と少数の迷い人しか読んでいないはずのこのブログのアクセス数がほんのちょっと増えたためです(><)

さてきのう、「心のおしゃべりが止まった」という話を得意気に(!?)書きましたがこれを「はあ? だから何?」と思った方のために補足しておきます。
エックハルト・トールは人間の苦しみの原因として「エゴ」というものを大きく取り上げています。「ニュー・アース」では特に大きく一章を割いて説明しています。くわしい説明はぜひそちらを読んでいただくとして、エゴとは人間が「自分であると勘違いしているもの」です。「心のおしゃべり」もそのひとつ。自分の意志と無関係に絶え間なく心に湧き起こってくる思考、それによって引き起こされるリアクションとしての感情などです。通常それはその人にとって「私」そのものであると誤解されています(実はそれは真の私とはなんの関係もない、現れては消える泡のようなものです)。
しかしいったん心のおしゃべりを止めて、その奥にある本当の私=意識(awareness)に気づいたとき、その人にとっての目覚め(awakening)が始まるというのです。

したがって苦しみの原因である「エゴ」をなくすためにはまずその存在に気づくこと、それが現れるたびに「エゴだ!」と気づいて巻き込まれないようになることで、次第にエゴは小さくなり、苦しまずに生きられるようになるというわけです。
エックハルトは著書の中で、エゴに気づき「在る」=present、conscious、awareであるための方法を教えてくれています。インナーボディや呼吸に集中する、自分が透明になったとイメージする、日常動作のひとつひとつに集中する、などです。
それらの方法は確かに役に立ちました。そして今考えれば時々確かに「在る」状態にいられるようにもなりました。でもそのことに確信がもてなかったのです。
つまり「自分は今在るに在るか?」ということに対して全く確信が持てなかったわけです。
「共鳴」してもらって初めて、それでいいんだ、ということがわかったのです。
なので今「共鳴」セッションが受けられない方も、エックハルトの方法を実践されていくことは決して無駄ではない!!と私は思います。
(矛盾するようで申し訳ありませんが、無空庵では「ニュー・アース」はあまりオススメしていないそうです。すでに「在る」状態を知っている方がエゴに焦点を当てすぎることで混乱してしまう場合があるようです。人によって合う合わないがありますね。自分に合うカリキュラムを見つけることが大事かも)

また最近わかってきたことは心のおしゃべりが止まること自体をめざすのではなく(結局それは際限なく出てくるものなので)、そのおしゃべりに巻き込まれないようになることがより重要だということでした。(これを知ったときなぜか「右から来たものを左へ受け流す」というあのムーディさんの歌が頭に浮かびました。意外に深い)

もちろん理想としてはデフォルトでノーマインド(完全におしゃべりがストップした状態。そもそも万人が本当はデフォルトでその状態、自分が明晰でないために気づいていないだけ)なわけですが、まだまだ未熟者の私はその境地にはほど遠い。
ということで「ジタバタ、時々ノーマインド」な日常とエックハルトネタをこれからもつづっていきたいと思います。
 
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by suna-tuki-mori | 2011-06-23 19:31