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Intimacy with yourself   アジャシャンティ的な何か。

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~Radio Adyashanti と オンラインコースの感想を中心に~

弱くあるためには、十分に強くなければならない(2)

弱くあるためには、十分に強くなければならない(2)

 だから、もしあなたが自分で、瞑想の経験に基づいて、不死身さとか、力強さとか、特別な知識、あるいは賢明さ、というようなイメージを自分が築き上げていることに気づいたら、また瞑想を行っている最中に、どこかに到達しようと考えていることに気づいたら、また瞑想について得意げに語り始めていることに気づいたら、そうした自分の心的傾向にこそ、気づきを導きいれることです。
 そして自分に尋ねてみるのです。もしかして、自分の傷つきやすい部分や、長いこと引きずっている悲しみや、何かの恐れから、逃げようとしているのではないか、と。もしあなたが本当に強ければ、そのことを自分自身や他人に強調してみせる必要があるはずはないのです。一番よいのは、すっかり方針を変え、自分が何を見ることを一番おそれているのか、ということに注意をむけてみることです。それを可能にするためには、自分自身に、感じること、ときには泣くことを、許してあげなければいけません。それから、すべてのものごとについて意見をもつ必要はないこと、そして他人の目に、強靭で、感情に振り回されない人間だと映る必要はないことも認めてあげましょう。そしてかわりに、自分の感情と常につながり、それらの感情に対して適正に開かれていることを自分に許しましょう。弱さのように見えるところは、実はあなたの力が眠っているところです。あたかも力強さのように見えるところは、多くの場合、恐怖を覆い隠そうとする試みに過ぎない、あなたの弱さなのです。それは、どんなにほかの人々に対して、あるいは自分自身に対してほんものらしく見えたとしても、実際は演技、またはみせかけに過ぎないのです。(つづく)
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by suna-tuki-mori | 2009-04-02 13:08