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Intimacy with yourself   アジャシャンティ的な何か。

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~Radio Adyashanti と オンラインコースの感想を中心に~

失う (3)

Losing it

失う(3)

 私は彼女に氷とタオルを運び、一緒に泣きました。お母さんのしたことはとてもひどいことで、あなたを傷つけてしまったことをとても悲しんでいる、と言いました。1時間くらいたって、むすめは私に抱きついて眠りました。
 私はひどい気分のままずっと眠れずに横たわっていました。なんというお休みなさいの時間だったことでしょう。

 こんな、ぞっとするような出来事であっても、たいていの場合は、次に同じようなことが起こったときにもっとうまくやり過ごせるための「何か」を学べるものです。
 私は自分に問いかけをすることから始めます。
 子どもが眠りに移行する過程を、もっとスムーズにしてあげる方法はなかっただろうか?
 ものごとを悪化させないために、自分の怒りやフラストレーションにどのように働きかけることができるだろう?

 子どもはひとりひとり、あまりにも違います。毎晩眠りにつくことが困難で、しかも起きるのもまた難しい子もいれば、お休みの子守歌やお話で十分な子もいます。
 時にはどんなことをしても、最悪の事態にむかっていくしかないような時もあります。その夜、暖炉のそばで読み聞かせをし、子どものベッドにすわって絵を描くことから始まったお休みの儀式は、みじめさの集合体のような結果に終わりました。もと違ったやり方があったでしょうか? 答えは明白なときもありますが、この状況では、まったくわかりませんでした。
ときどき、こうした夜の嵐は不可避で、それがそれ自身をまっとうし、気がすむまで吹き渡るのを待つしかないように思えることもあります。(つづく)
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by suna-tuki-mori | 2009-03-21 22:01